HOW TO 加工編 (ディテールの解説 フロントアーマーと金属加工)

腰部アーマーのライン修正

今回のテーマは腰部のアーマーのラインについて解説いたします。これは、あくまでも私見ですが、このMk-Uを仮組みするとかなり私のもつ印象と所々違う部分が目立ちます、、、、元設定(TV版)と比較すれば一目瞭然だが、バンダイリファインが非常に目につきます、それはそれで新しいファン層にはうけるのでしょうが、本放送から見ている私には、右側の改修したアーマーのラインがしっくりきます、この辺については好みの分かれるところだとは思いますが、ディテはおいといても基本ラインはやはりオリジナルがかっこいいと思います、、、、 

エアダクトの工事簡単術

ダクトからななめ上に上がるラインの修正とともにダクトそのものも改修していきます、これも最近よく思うのですが、アニメでベタ処理されている黒塗りの部分にバンダイがディテール処理をするのは良いのですが、もう少し深めに奥まって入れてくれると嬉しいんですが、妙に浅いため何故か不自然に見えます、今回はダクトそのものを分解して奥行きを出しますが、全部壊すのではなく写真のとうりで片側の面のみを切りかき、あとは0.5ミリプラ板で形成してその奥にディテ入りプラ材で再現し直します。(わりと簡単で効果覿面)

ミニラインの穴あけの簡単術

ミニラインとは?最近よくMSについてる長さ2,3ミリの小さい縦穴のディテールの事で、表面処理の最中にサフやヤスリ掛け等で消えてしまったりします、こういう極小ディテは迷わず開口してしまいます。やり方はシンプルで簡単!ミニラインの端と端に0.3ミリのピンバイスで穴を開けひっくり返してバイスで開口した穴の部分をリューターで軽く彫り、後ろからカッターで開けた2点をつなげながら彫ります、ミソはともかく裏から彫る事で、非常に楽にきれいに開口できるはずです!そしてリューターで薄くなった開口部はシャープに仕上ると言う一挙両得!貫通系のディテはともかく裏から彫る事!

金属加工の薦め

 最近、43の車を弄っているため金属加工をよくやっています、一見金属加工は敷居が高そうなんですが、ちょっと慣れてしまえばこんなに便利な技法はありません!なんと言っても丈夫で激薄で繊細なラインを手にいれられます、ガンプラにおいてもそろそろ金属加工が導入される時期がきていると感じております、ハンダゴテもなれてしまえば難しくもないでしょうし、プラでは再現不可能なディテールもエッチングパーツやメタルなら簡単にその壁を越える事が可能となります、ぜひ皆さんもチャレンジされてはいかがでしょう?!

完成したカメラケースとヒンジ

 画像にあるのが、0.2厚の様白板で製作した胸上に付くカメラの箱です、まだエッジやアールが甘いのですがゆくゆく良質な物を目指してがんばります!もうひとつはバックパック用のヒンジ部分で大きい可動のクリアランスが欲しかったのであえて金属で製作しています。一応今回は、実験的要素が多くあまり参考にはならないかもしれませんが、普段あまり使用しないマテリアルを使った一つの参考例とお考えいただければいいかな〜って、、、、感じです。

 

.