ジョアンミロの代表作は?【ミロ展2022】スペインの巨匠、彼の生涯や日本との関係、作品の特徴、ミロが残した名言などを紹介

ピカソ、ダリと共に、スペイン人巨匠の1人と呼ばれるジョアン・ミロ。国内では20年ぶりとなる、待望の大規模「ミロ展」が開催されています。

ジョアンミロの代表作、作品の特徴、ミロが残した名言、彼の生涯や日本が彼の作風に及ぼした影響などをご紹介していきたいと思います。
目次

ジョアンミロの代表作

引用元:ミロ展 公式サイト
引用元:ミロ展 公式サイト

ジョアン ミロの作風、特徴

ジョアンミロの作風は、風景を細密に描写する細密主義から作風をスタートさせ、ブルトンとの出会いから、シュルレアリスムに傾倒し、豊かな色彩と激しくデフォルメされたモチーフを特徴としています。

ジョアンミロの名言

私は色を,
詩を形作る単語のように,
音楽を形作る音符のように
使おうとしている
作品は魂の炎と共に
考えられなくてはならないが
巧みな冷静さで
裁かれなくてはならない
私がキャンバスに向かっている間中,
まったりとした理解から生まれ出
愛と共に,
どうやってそれを愛するように
なり始めているのか感じられる
私は最小の手段で最大の色の彩度を
得る必要性を感じる
これこそが,私の絵に
一層素晴らしい赤裸々さを
加味させてくれているものだ
私の性格は色と同じ
純化のプロセスを経てきた
今ではもう純化されているので,
あらゆる細部に至るまで
表現された時よりも,
もっと人間的なようだ
私にとって,物体は生き物だ
このタバコやこのマッチ箱でさえ,
とある人間たちなどより
ずっと鮮やかな秘められた生を
内包している
私が探し求めているのは…
動かぬ動きだ
それは,沈黙の雄弁さと呼ばれるものと
等しいだろうものだ
もしくは,私が思うに,
十字架のヨハネが「無音の音楽」
ということばで描写されたものだ
引用元:tsuputon's blog

ジョアンミロの生涯

  • ミロは1893年 スペイン バルセロナで生まれる
  • 1911年 18歳の時にうつ病と腸チフスを患い、療養のためモンロッチという村に滞在
  • 画家を目指し、1912年、バルセロナの美術学校に入学
  • パリではピカソら芸術家とも知り合い、また、シュルレアリスム運動の主唱者であるブルトンと出会う
  • ミロはシュルレアリストのグループに迎え入れらた

シュルレアリストとは
無意識」や「」、心の奥に潜む「欲求」や「偶然の世界」などはっきりした意識のもとではコントロールできない領域のものたちを形に表現しようとした流派

  • 1930年代 バルセロナ、パリ、マリョルカ島(スペイン領)にアトリエを持つ
  • 1956年にはパルマに大規模なアトリエをつくる(陶器、壁画、彫刻などを次々と生みだす)
  • 晩年にはコンクリート製の大型彫刻や壁画などのパブリック・アートの大作を数多く残す
  • 1969年 日本万国博覧会(大阪万博)のため来日
  • 1983年12月25日、アトリエがあるパルマ・デ・マヨルカで老衰のため90歳で死去

ジョアン ミロの作品に影響を与えた日本文化

ジョアンミロは、2度、来日しているそうです。

日本から帰国後すぐに描かれた作品

引用元:BRUTUS Casa

浮世絵を背景に貼った肖像画

引用元:BRUTUS Casa

ミロ展公式サイト

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