【2022年】 キムタク は今年で50歳!若い頃から現在まで、出演映画やドラマ、SMAPとしての活躍や結婚をまとめてみた

今年の4月からは学園スポーツドラマに初挑戦することでも話題となっている キムタク こと木村拓哉さんですが、超絶イケメンだったため、気づきませんでしたが、実は今年の11月で50歳を迎えるって知っていましたか?
最近では、『マスカレード・ナイト』や『グランメゾン東京』などに出演し、もうすぐ50歳になるとは思えないカッコよさを見せていましたよね。
また、ゲーム会社のSEGAとコラボした、『JUDGE EYES:死神の遺言』や続編の『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』通称「キムタクが如く」の影響もあり、若い世代にも人気があります。
現在でも大活躍中の木村拓哉さんですが、「そういえば、キムタクの若い頃ってあんまりわからないな」という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方々のために、今更、恥ずかしくて聞けないキムタクの若い頃をまとめてみました!
今回は、1990年~2001年(18歳~29歳)までを若い頃と定義して、木村拓哉さんが出演した主な映画やドラマを紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、「現在のキムタクだけじゃなくて、ちゃんと若い頃のキムタクも知っているよ!」とドヤ顔ができるのではないでしょうか。
キムタク のプロフィール
名前 | 木村拓哉(きむら たくや) |
ニックネーム | キムタク |
生年月日 | 1972年11月13日(現在49歳) |
出身地 | 東京都調布市 |
身長 | 176cm |
職業 | 俳優、歌手 |
配偶者 | 工藤静香 |
子ども(娘) | Cocomi(長女)、Kōki(次女) |
1991年(当時18歳)にSMAPのメンバーとして、CDデビューした木村拓哉さんですが、すでに芸能生活30年以上のベテランだったんですね。そりゃもう50代にもなりますよね。
また、工藤静香さんとの間に生まれた娘さんも木村拓哉さんがデビューした歳と同じぐらいで芸能界デビューをしています。
そんな木村拓哉さんですが、どのようにして有名になっていったのでしょうか。
それでは、デビューしてからの出演映画やドラマ、SMAPとしてのアイドル(歌手)活動を見ていきましょう。
主な出演映画とCM

1990年~2001年(18歳~29歳)の主な出演映画
- シュート!(1994年公開)
- 君を忘れない FLY BOYS,FLY!(1995年公開)
今でこそ『HERO』や『マスカレード・ホテル』、『マスカレード・ナイト』などの有名作品に出演している印象が強いですが、意外にも若い頃はあまり映画への出演はなかったようですね。
シュート!(1994年公開)
サッカー漫画を映画化した作品であり、当時CDデビューをしてから3年目のSMAP全員を主演としたため、若い頃のSMAPメンバー全員が出演している貴重な映画です。
後にも先にもSMAPメンバーが全員そろって主演している作品は珍しく、木村拓哉さんだけではなく、SMAPが好きな方にもおすすめできる作品です。
また、初の主演映画として、若々しくもかっこいい木村拓哉さんを見ることができます。
君を忘れない FLY BOYS,FLY!(1995年公開)
唐沢寿明さんや反町隆史さんなどの有名俳優と共演した、戦争を題材としてヒューマン映画です。
普段のアイドル活動やバラエティー番組では見ることができない、まだ若い頃の木村拓哉さんのシリアスな表情や鬼気迫る表情を見ることができます。
1990年~2001年(18歳~29歳)の主な出演CM
- 大塚製薬:オロナミンC(1993年)
- 任天堂:MOTHER2(1994年)
- キリンビール(1997年)
- NTT東日本(1997年)など
映画では、まだまだ出演数が少なかったですが、さわやかな雰囲気や、持ち前のイケメンっぷりを発揮し、飲料メーカーやゲーム会社と幅広いCMに出演していました。
このことから、当時から木村拓哉さんは、幅広い層から人気があったということが、うかがえますね。
キムタク と言えばドラマ

1990年~2001年(18歳~29歳)の主なテレビドラマ
- あすなろ白書(1993年)
- ロングバケーション(1996年)
- ラブジェネレーション(1997年)
- 眠れる森(1998年)
- ビューティフルライフ(2000年)
やはり、有吉弘行からあだ名をつけられただけあり、出演しているドラマはいずれも有名作品ばかりです。
特に若い頃の木村拓哉さんの作品は、恋愛や青春を描いたものが多く、現在の渋いイケメンの木村拓哉さんもいいですが、さわやかなイケメンの木村拓哉さんを見てキュンキュンすることができます。
あすなろ白書(1993年)
男女5人の大学生による恋愛や友情、葛藤を描いた青春群青マンガをドラマ化した作品に当時、20歳の木村拓哉さんも出演していました。
皆さんご存じ、「あすなろ抱き」はこの作品で生まれました。現在でいえば、「壁ドン」や「顎クイ」に近いかもしれません。
『あすなろ白書』により、木村拓哉さんの知名度がさらに上がることとなりました。
ロングバケーション(1996年)
『ロングバケーション』通称、『ロンバケ』は木村拓哉さんの代表作といっても過言ではありません。当時は社会現象となり、あまりの人気ぶりに「月曜日はOLが街から消える」と言われるほどでした。
当時、ロンバケを見ていない世代でも名前は聞いたことがあるほど、有名な作品であり、最高視聴率はなんと36%を超えていました。
また、当時の木村拓哉さんのロン毛がとにかくかっこいいんですよね。現在の髪型もいいですが、当時は木村拓哉さんの髪型にあこがれて、ロン毛が街に溢れていたとかいないとか。
ラブジェネレーション(1997年)
『ラブジェネレーション』も恋愛をテーマとしたドラマです。このドラマにより、多くの人がモノマネをしている「ちょ待てよ」が生まれました。
木村拓哉さん本人はよく思っていないのかもしれませんが、この名言も木村拓哉さんの代名詞ともいえるものですよね。
SMAPとしての活躍

1990年~2000年(18歳~28歳)の主な楽曲
- がんばりましょう(1994年リリース)
- 青いイナズマ(1996年リリース)
- SHAKE(1996年リリース)
- セロリ(1997年リリース)
- 夜空ノムコウ(1998年リリース)
2016年12月に惜しまれながらも解散してしまったSMAPですが、1990年代にも多くの楽曲をリリースしており、いずれも名曲ばかりです。
青いイナズマ(1996年リリース)
実はデビュー当時のSMAPは6人体制だったんです。そのうち1人が脱退をして、5人体制になってから初めてリリースした曲がこの『青いイナズマ』になります。
5人体制後、初めてリリースした曲であったことが杞憂と思えるぐらいにヒットし、オリコンチャート1位を獲得しています。
SHAKE(1996年リリース)
SPAMが2016年に解散するまで、続いていた番組である、「SMAP×SMAP」のテーマソングとして使用されていたため、多くの方が一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
また、作詞者・森浩美さんがお風呂で30分で作ったという逸話もある、1990年代のSMAPを代表する一曲です。
夜空ノムコウ(1998年リリース)
先ほど、紹介しましたアップテンポで楽しい『SHAKE』とは異なり、切ないバラードになります。
楽しいアイドルらしい局から一転し、切ないバラードでも売れてしまうところからもSMAPの人気の高さがうかがえます。
また、『夜空ノムコウ』でSMAPは初のミリオンセラーも達成しており、SMAPの楽曲を語るうえで、押さえておかなけばならない一曲であることは間違いありません。
工藤静香さんとの結婚

若くして、俳優、歌手として人気を博した木村拓哉さんですが、2000年に工藤静香さんと結婚をされています。当時、木村拓哉さん28歳、工藤静香さん30歳と、双方ともに人気絶頂のころに結婚したため、大きな話題となりました。
また、入籍することを発表した際に、工藤静香さんはすでに、妊娠をしていたのもあり、より一層ビックニュースなり、お茶の間に衝撃を与えました。
翌年、無事に娘さん(長女)を出産し、その後、次女も出産しており、なんとアイドルとして人気絶頂の木村拓哉さんは2児の父となりました。
本来であれば、アイドルに恋愛報道や結婚報道があれば、人気がなくなるものですが、それでもなお、人気を維持していたところに木村拓哉さんのすごさがあり、堂々とした姿がむしろ、かっこいいとさらに人気が上がったのではないかと思います。
最後に
今回は、キムタクの若い頃を映画やドラマ、SMAPとしての楽曲などの作品を中心にまとめてみました。
これで、「木村拓哉さんのこと好きだし、若い頃もちゃんと知ってるよ」とドヤ顔ができるのではないでしょうか。
また、若い頃の木村拓哉さんを知ることで、現在の木村拓哉さんの見方が変わり、さらなる魅力に気づくこともあるかもしれませんね。