2022年!PS5は「いつ買える?」「一生買えない」買える気がしない、もういらないとの声も。いつどうしたら買える?普通に買えるのはいつ?徹底調査

2022年現在、PS5(プレイステーション5)が入手困難な状況なのは、有名な話ですよね? ゲームファンの間ではもう既に、「買える気がしない」、「もういらない」など、諦めモードな声が数多く上がっているようです。PS5は現在、2020年11月12日に発売されてから、1年以上も経過しているにもかかわらず、未だ、「店頭で普通に買える日」が訪れないという悲しい状況になっています。
ここでは、
- PS5が普通に定価で買えない状況は一体どんな理由があるのか?
- どうしたら買えるのか?
- 今買うべきか?待つべきか?
これらの疑問ついて、実際に購入できた方の声や、購入できてない方の声も取り入れて、詳しく調査しました。今どうするべき?買うべきか? 待つべきか? とお悩みの方は、ぜひ最後までお読みいただけたら、参考になるかと思います!
1. PS5の定価はいくら?
PS5の基本情報
PS5が登場したのは、2020年11月12日です。発売から1年数ヶ月間、この間にアマゾンや楽天での不定期販売、大手家電量販店でも抽選販売は行われているので、タイミングが合えば買えた人もいるようですね。
下の表に、PS5の定価を掲載します。
参考までに、これまでのPSシリーズとPS5の比較も載せてあります。
ハード名 | 希望小売価格 | 発売日 |
---|---|---|
PS5 標準モデル | ¥49,980 | 2020年11月12日(木) |
PS5 デジタルエディション | ¥39,980 | 2020年11月12日(木) |
PS4 Pro(1TB) | ¥44,980 | 2016年11月10日 |
PS4(500GB) | ¥39,980 | 2014年2月22日 |
PS3(20GB) | ¥49,980 | 2006年11月11日 |
PS5は、2種類のモデルが用意されていて、1つはUltra HD Blu-rayディスクドライブを備えた「標準モデル」、もう1つは、ディスクドライブがない「デジタル・エディション」となります。
PS5の特徴
- スピード
PS4では、1GBの読み込みに20秒かかっていたのに対して、PS5に搭載された超高速SSDは、2GBのデータ読み込み(ロード)を0.27秒で完了することができます。SSDを利用したあらゆる待ち時間の削減が期待できます。 - 解像度
PS5に搭載されるGPUは、PS4と比較してグラフィックをより高解像度化できるようです。PS5に搭載される3Dオーディオは、音の実在感をより感じられるようになり、よりゲームへ没入できるとのことです。臨場感あふれるサウンドを味わえるということですね。 - 音声
PS5に搭載される3Dオーディオは、音の実在感をより感じられるようになり、よりゲームへ没入できるとのことです。臨場感あふれるサウンドを味わえるということですね。
このように、PS4などの旧モデルと比べて、スペックが圧倒的に進化したPS5ではありますが、値段はほぼ同じということから、相当な赤字覚悟の価格設定だったことが伺えます。
2. なぜ定価で買えないのか?理由は主に3つ
日本よりも、アメリカへの出荷がメイン
ソニーは、世界的にPS5の販売を行っていますので、定価は全世界で同一価格であれば、平均所得の高い、購入が集中しやすい地域、特に欧米を優先して販売しているとの見方があるようです。
ここ20年ぐらいの日本とアメリカの平均年収は、約100万円以上の差が開いているのが現状です。PS5の定価は全世界で同一の価格帯ではあるのですが、アメリカに比べて相対的に年収が低い日本ではPS5の4万9980円という価格を高いと感じ、手を出せないというゲームファンが多くなっているのかもしれません。ソニーはPS5はPS4のときの経験則を活かして、欧米を優先的に販売しているということでしょう。
半導体の不足
半導体業界において、テレビゲームPS5よりも、「パソコン、スマホ、電気製品、自動車」など、優先度が高い製品への供給も減らせないことに加えて、コロナの影響によって、半導体メーカーの工場は稼働率を抑制しています。大手半導体メーカーのAMDやインテルは、段階的に改善していくだろうが、需要と供給のバランスが取れるのは、2023年ごろになるだろうとの見通しだそうです。さらに、コロナ禍で、家庭用ゲーム機、PCの需要が爆発的に上がりました。このように、需要と供給のアンバランスによって、PS5の生産が滞っているのが現状のようです。
参考記事
転売によるPS5の買い占め
さらに頭を悩ませる問題として、PS5の「転売行為」です。発売当初から、この転売行為は1年以上も続いているようです。転売価格は、一時期、定価の倍で10万円近くになっていたこともあるようです。現在2022年3月時点では、それより少し下がって、8万から9万円で転売されているようですが、それでも驚くほどの値段です。かつてのNintendo Switchの時と比べても、転売価格は当時以上になっています。これは異常事態といえるでしょうね。ソニーもこれは想定外だったのではないでしょうか?
- 欧米を優先して出荷、販売
- 半導体の不足
- 転売行為
これらが複合的に作用して、PS5が発売から1年以上経過した今現在でも、安定供給量されていない理由と考えれています。
3. いつ買えるんだよ、買える気がしない、などの声
ここでは、PS5をまだ購入できていないゲームファンの、一体いつ買えるんだよ!買える気がしない!など、怒りとも、嘆きとも、諦めとも言える声を取り上げたいと思います。皆さん、PS5に代わるもの(PS4、ゲーミングPCなど)などで、やり過ごしているようです。
ゲームソフトはあるのに、PS5のゲーム機本体がないというのは、なんとも悲しい状況ですね、、、現在、こういう方が沢山いらっしゃることでしょう。
4. 【最新 2022年3月】転売行為に対する各社の対策
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)/ 開封済み確認シール
2022年2月に、PS5メーカーのソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、TSUTAYAとゲオでのPS5抽選販売において、それぞれ外箱に「開封済確認シール」を貼り付けることを案内したようです。この転売対策用のシールは、剥がす事が難しい仕様になっており、シールは販売時にハサミなどで切って開封するとのことです。それによって、箱の開口部分にはシールが残り続けることになりますので、転売する上での価値を下げることができるのだそうです。これで完全に転売が防げるかというと、難しいところではあると思いますが、この効果について、今後に期待したいですね。
ノジマ
家電量販店のノジマでは、抽選販売、応募者を目視での精査するとともに、購入時に外箱に油性ペンで名前を記入するという条件を了承した方のみ、販売を行っているようです。
ヨドバシ
ヨドバシカメラでPS5を購入するときは、ヨドバシカメラのクレジット会員であること、ヨドバシカメラのクレジットカードで PS5の購入代金を支払うこと、ヨドバシカメラでPS5を買うのが初めての人、との条件を満たす必要があるそうです。
ゲオ
ゲオは、公式アプリで2021年11月22〜25日でのPS5抽選販売で、店頭での受取時にコントローラーの梱包材に、お客に「×印」を記入することを購入条件としているようです。
今回の転売に関して、ソニーの予想を遥かに上回る状況であったはずです。これらの対策にとどまらず、転売行為が無くなるように引き続き、各社で対策を続けていただきたいと思います。また、転売業者からは絶対に買わない!という消費者の意識も大切に思います。
5. どこで買える?

なかなか定価で買えないPS5だけど、
一体どこで買えるの?



お店での店頭販売と、ネットでの販売があるみたいよ!
店頭販売
先着販売
先着販売をしているお店は、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマなど。定期的に在庫が復活していることもあるようです。こればかりは運でもありますが、お出かけの際は、ぜひ足を運んでみましょう。
予約抽選販売
予約抽選販売している店舗は、PAO(電話、店舗予約)、ゲオ(アプリ予約)、ドン・キホーテ(アプリ予約)、ヤマダデンキ(WEB予約)TSUTAYA(アプリ予約)などがあります。
ネット販売(楽天、Amazon、ソニー公式オンラインストアなど)
予約抽選販売
予約抽選販売のオンラインショップは、
- ソニー公式オンラインストア
- Amazon
- OCMG!
- Joshin
- ひかりTVショッピング
- セブンネットショッピング
などがありました。
6. 普通に買えた!?購入者の声
ここでは、普通に買えた!という、とてもラッキーな方の声をご紹介してきます。
このように、大型家電量販店での直接購入のほうが可能性が高いようです。中でも、ヨドバシで普通に買えた!との声が多く見つかりました。都心に住んでいる方で、フットワークが軽い方は、運よくPS5に遭遇できるかもしれませんね。一方、インターネットで抽選販売に応募して当選したというSNS上での声は、あまり見当たりませんでした。対象が全国ですので、当選確率はかなり低いのでしょう。
7. 今買うべきか?待つべきか?
結論から言いますと、私の意見は、今は待つべき、です。その理由を簡単にご説明します。
PS5専用のソフトの数
現在のところ、PS5限定でリリースされる見込みのソフトの数は、依然として少ないようです。ほとんどのソフトは、PS4とPS5はソフトもセーブデータも互換性があるとのことなので、PS4を持っている方であれば、急ぐ必要はないかもしれません。
初期不良
中でもコントローラーの不具合が多く見受けられ、購入すると8000円近くするので、不具合の報告がもう少し減るまで待つというのも、一つの考えではあります。また、ゲーム機本体も、ソフトウェアアップデートが何度か行われて、ソニーがゲーム機の問題を把握している状況で購入する方が、安心かと思います。
PS4がまだ使える
ソニーは、供給不足であるPS5の状況を受けて、PS4の製造を2022年を通して継続する予定だと報じられています。また、ゲーム機が成熟してきていることに加え、ゲームソフトも充実したラインナップになっています。今のところ、PS4ゲーム機およびゲームソフトの両方が、技術的に成熟している状況と言えると思います。
PS5の性能を堪能するには、条件がある
PS5の優れたグラフィック機能を発揮させるためには、4Kで120fpsに対応するモニターを準備する必要があるのですが、モニターがHDMI2.1に対応していなければ、PS5の最高品質の映像を出力できないようです。このハイスペックテレビというのは、残念ながら、数が少ないのが現状のようです。
2022年3月時点で、製造元のソニーではPS5の増産予定もないようですし、世界的な半導体不足はあと数年続くと言われています。2022年、PS5が「普通に買える」状況には、ならないかも知れません。冷静になって、もう少し待つことをオススメします。
8. まとめ
ここでは、ゲームファンの中で、一体PS5はいつ買えるのか、なぜ買えないのか、という問題について理由を調査し、ご紹介しました。また、実際に、幸運にも購入できた方、未だ購入できていない大多数の方の声もご紹介しています。
そして、この現状を踏まえて、今後どうしていけば良いのかということも、ご紹介しました。
PS5の「普通に買えない」、「定価で買えない」という、もどかしい状況は、2022年も続くと予想されています。でも時間が経てば、必ずいつか状況が落ち着くはずです。それに、運が良ければ、店頭での販売で、購入できる可能性もあります。今は、冷静に状況を見守っていきましょう!
皆様のお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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